WiLiKi:Bugs:done
WiLiKi:Bugsより、対応済のもの。
2008/7/23
- foof 2004/02/19 01:52:48 PST: wiliki:default-head-elementsでbaseを使用するとWiLiKiはプロキシの後ろから base は http://localhost/... になってしまう。WiLiKiはいつも relative path を使ったら base は必要ないでしょうか?
- Shiro (2004/02/19 03:06:04 PST): make <wiliki>にて、:server-name と :script-name を与えてみて下さい。後者は、URLに現れるwiliki.cgiのパス名を'/'から 含めて書きます。(Cf. full-script-path-of in wiliki.cgm)。 Relative pathを使っていないのは、ページがPATH_INFOを用いて指定される場合への 対応が厄介だからです。
- コメントアウトしたテキストも検索の対象になってしまう。バグではないけど、困ることもある。検索で出たページ(整形されたもの)を見ても検索キーワードが見付からなかったり。
2008/2/15
- nk(2008/02/14 22:51:34 PST) Gauche-0.8.13 と WiLiKi-0.6 に更新しましたら、これまで日本語だった WiLiKi のメニュー等の表示が英語になってしまいました。バグか仕様の変更か自分のボケかわかんないんですが、なにをチェックしたらいいでしょうか。
- Shiro(2008/02/14 23:32:01 PST): ああ、確かに言語まわりはちょっと更新してます。
特に、URLパラメータで言語指定が無い場合はブラウザが送る
HTTP_ACCEPT_LANGUAGEを見るようになっています。
とりあえず、トップページにアクセスする時に "?l=jp" をつけてみてください。 それで日本語に戻るようなら、ブラウザの設定が英語優先になっていませんか。
それで戻らないようなら、言語カタログが見えてない可能性があります。 デフォルトでは言語カタログが /usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/wiliki.mo としてインストールされているはずです。(/usr/localの部分はconfigureに 与えた--prefixによって変わります)。wiliki.moのパスを確認したら、 'ja' の前まで (/usr/local/share/locale など) を:gettext-paths キーワード引数にして次のように与えてみてください。(wiliki-main (make <wiliki> ... :gettext-paths '("/usr/loca/share/locale/") ...))
これドキュメントしてませんでしたね。どっかに書いときます。 - nk(2008/02/15 03:14:55 PST) 回答ありがとうございました。が、改善できてません。やりましたことは、以下の通りです。(私は euc-jp 対応で gosh をコンパイルしてますが、関係ありましょうか。)
- "?l=jp" :変化無し。
- 言語カタログ:/usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/WiLiKi.mo となっていた。念のため、同じところにwiliki.moも作って、:gettext-paths も上記のように追加してみたが変化無し。
- Shiro: あっごめんなさい。上のコード例/usr/local/shareが/usr/loca/shareになってます。/usr/local/share/locale でやってみてもだめでした?
- nk(2008/02/15 03:49:10 PST) あっ、ほんとだ。脳内変換して気づかずに cut & paste してました。local に直したら、日本語表示となりました。:gettext-paths のデフォルト値が、ない or マッチしてない、ということなんですね。ありがとうございました。
- Shiro(2008/02/14 23:32:01 PST): ああ、確かに言語まわりはちょっと更新してます。
特に、URLパラメータで言語指定が無い場合はブラウザが送る
HTTP_ACCEPT_LANGUAGEを見るようになっています。
- http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki2.cgi のほうがアクセスしても返答が帰ってこないみたいです。
- Shiro(2008/01/09 22:31:45 PST): これですね、fastcgi使ってるんですが、 時々プロセスが死に絶えるかスタックするかして、でもfastcgiが新しい プロセスをforkしてくれない(もしくは何らかの原因でforkが失敗してる?) という状態になってしまってるっぽいのです。あまり深く追求してません。 Apacheを再起動すると直るのですが。
2007/6/2
- enami(2007/05/24 14:23:21 PDT): safariはAccept-Languageにja-jpと書いてくるみたいですが、その場合英語と判断されていませんか?
Accept: */* Accept-Language: ja-jp Accept-Encoding: gzip, deflate Referer: http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi User-Agent: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419 (KHT ML, like Gecko) Safari/419.3
2007/5/2
- び(2007/03/27 22:51:50 PDT): 強調系のインライン修飾にWikiNameを埋め込むと、修飾が効かず、'が文字列になってしまいます。URLは問題なく使えちゃいます。仕様かもしれませんが何かと不便です。
パッチ適用しました。たぶんWikiName中に'''や ''が複数含まれるケースを 考えて当初の優先順位にしてたんだと思いますが、滅多に無いでしょうから。 でも本当はWikiNameに制限を設けたくないんで、いずれパーザをきちんと書き直して 両方とも対応できるようにしたいですね。 ちなみに'''や ''が単独で含まれるWikiNameなら、行をうまく分割すれば作れます。強調表示とかの パージングは行単位なので、同一行に複数の「'''」等が無ければおっけー。
- 2006/09/01 02:11:20 PDT: 空白を含むWiki name のページの $$toc が表示できない.例:AA BB? の目次を出そうと
[[$$toc AA BB]]
とすると
となります.[[$$toc AA]]
マクロ引数をダブルクオートで囲むことで、空白を含んだ引数を渡せるようにしました。 この例では、こう書いてもらえば:
[[$$toc "AA BB"]]
こうなります:
[[$$toc AA BB]]
ダブルクオートで囲まれた引数中にダブルクオートを含めるには、ダブルクオートを 重ねてください (引数のパージングを単にtext.csvモジュールでやってるだけなので)。 今まで、ダブルクオートで始まる引数を渡していたマクロがあった場合は そのように変更してもらう必要があります。そういうケースはほとんど無いであろうと 予想しているのですが…
2006/4/27
- yaegashi 2005/10/23 12:12:08 PDT:
0.5.3 より WikiName に空白が使えるようになりましたが、
http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?A%20B%20C
のような存在しないページにアクセスした場合に、
いつもの「新規ページ作製」のリンクが出てくれません
(Invalid page name "A B C" となります)。
- こんな感じでしょうか
--- wiliki.scm.orig Tue Oct 25 14:33:47 2005 +++ wiliki.scm Tue Oct 25 20:12:00 2005 @@ -546,7 +546,9 @@ (html-page toppage)) :write) (errorf "Top-page (~a) doesn't exist, and the database is read-only" toppage)))) - ((or (string-index pagename #[\s\[\]]) + ((or (string-index pagename #[\[\]]) + (#/^\s/ pagename) + (#/\s$/ pagename) (string-prefix? "$" pagename)) (error "Invalid page name" pagename)) (else
- こんな感じでしょうか
Shiro(2006/04/27 03:10:07 PDT): 対応しました。ちなみにregexpは #/^\s|\s$/ のように まとめられます。( '|' の結合順位の方が低いので )
2005/8/17
- ふじさわ (2004/06/11 01:51:54 PDT): 検索フォームにsubmit用のボタンが付いていませんが、どうもこの仕様はSleipnirと 相性が悪いようです。弊サイト(YASWiki2)でも同様の仕様にしていたのですが、 ユーザーから「検索できない」という報告があがってきたので、submitボタンを 付けるようにしちゃいました。一応ご連絡まで。
遅ればせながら、つけました。
2005/5/27
おお、一年ぶりだ
- kou 2004/07/23 02:16:29 PDT: includeする時のコンテキストと同じレベルのリストがincludeされるページにあると無限ループするようです.
;; ページa - a [[$$include b]]
;; ページb - b
- kame (2004/06/03 08:21:35 PDT):
mailto で以下のようにスペースの後のアンカー文字列を省略すると、
何も表示されなくなってしまいます。
このようなものはmailto:アンカーとしては扱わないのが良さそうです。
[mailto:mail@address.net ]
Shiro: 直しました。他の細かい修正を含め、0.5.1としてリリースします。
2004/5/23
- hira (2004/04/30 08:11:15 PDT) WiLiKi:WishListにInterWikiNameのエンコーディングのサポートを希望するコメントを書いたのですが、空行の有る無しでInternal Server Errorが発生しました。WiLiKi:WishList内の指定の空行を削ると再現すると思います。
- kou (2004/04/02 03:37:37 PST): 以下のテキストをフォーマットさせようとすると無限ループになります(fmt-lines/blockとfmt-lines/list-item/wrapをぐるぐる).
- a <<< - b >>>
Shiro: 直しました。
- iriyak (2004/02/07 04:17:56 PST): WiKiName に日本語が含まれるときに[->English][->Japanese]ボタンを押すとトップに移動することを確認しました。
Shiro: 0.5では大丈夫だとおもうんですが如何。
2004/4/2
今まで直したやつをこちらに移動。
- Windowsでcvs checkoutに失敗します。"aux"という名前のディレクトリが原因のようです。Windowsでは、AUX、CON、NUL、PRN、CLOCK$、COM1〜COM9、LPT1〜LPT9という名前は予約語なんですよね。ディレクトリの名前を変えてもらえないでしょうか。
- Shiro: うぁ。こんなところにDOSの亡霊がっ。変えときました。
- kame (2004/02/20 07:39:02 PST): wiliki.cgi?p= で空のWiKiNameにアクセスしてしまいます。
wiliki.cgi? や wiliki.cgi/ でアクセスした場合はトップページが表示されるので、wiliki.cgi?p= でもトップページを表示する方が、一貫性があると思います。
`get-page-name'を以下のように修正したら、うまくいきました。
- Shiro パッチapplyしておきました。
- Shiro: CVS版をお使いの方。format.scm,v 1.30までのバージョンには
無限ループを引き起こすバグがあります。下のパッチを当てて下さい。
0.4, 0.4p1にはこのバグはありません。
diff -u -r1.30 -r1.31 --- format.scm 9 Feb 2004 11:34:27 -0000 1.30 +++ format.scm 11 Feb 2004 08:38:49 -0000 1.31 @@ -289,7 +289,7 @@ (append (reverse! (parameterize ((fmt-context ctx)) (fmt-wikiname wikiname))) (bold pre seed))) - (bracket rest (bold pre seed)))) + (bold rest (bold pre seed)))) (bold line seed))))) (define (smacro line seed) (if (string-null? line)
- もう直ってるかな? alist-deleteがないと怒られます。(util.list変更がらみ)
- Shiro: 了解。 CVS版はかなりデンジャラスなので、とりあえず対処するならdb.scmに (use srfi-1)入れといて下さい。
- Shiro (2004/02/10 14:10:10 PST): この問題だけをfixしたものを WiLiKi-0.4p1としてリリースしました。CVS版を使うほどでもないけれど… という方はこちらをお使い下さい。 http://sourceforge.net/projects/wiliki/
2003/2/9
- トップページを空にしてcommitしたら、"dbm-put!: dbm is read only"とかいわれました。
- fuyuki: やっぱりトップページはeraseしてはまずいのでは?
--- src/wiliki/edit.scm 20 Jan 2004 02:10:04 -0000 1.12 +++ src/wiliki/edit.scm 8 Feb 2004 00:40:50 -0000 @@ -191,7 +191,8 @@ (unless (editable? (wiliki)) (errorf "Can't edit the page ~s: the database is read-only" pagename)) (if (or (not (ref p 'mtime)) (eqv? (ref p 'mtime) mtime)) - (if (string-every #[\s] content) + (if (and (not (equal? pagename (top-page-of (wiliki)))) + (string-every #[\s] content)) (erase-page) (update-page content)) (handle-conflict))))
- Shiro: それが一番安全かな。反映しときます。
- fuyuki: やっぱりトップページはeraseしてはまずいのでは?
2003/1/31
対応したわけではないですが、closeしたものをこっちに移動。
- iriyak (2004/01/31 22:00:09 PST): 以下の記述ではリンクが表示されないことを確認しました。
[http://manuals.dti.ad.jp/hp/htaccess/pass.html テスト] テスト
- Shiro (2004/01/31 22:26:13 PST): んん、なんでだろう? テスト テスト ←見えてませんか?
- iriyak (2004/02/01 00:27:55 PST): Shiroさんコメントありがとうございます。環境依存であることに気づきました。WinXP Pro SP1 + IE 6.0SP1 で NG 。MacOSX 10.2.6 + Safari 1.0 (v85) と IE 5.2.2 (5010.1) は OK でした。また wget(1) で練習ページの HTML を引っ張ってきましたがちゃんとアンカーの表現がされていることを確認しました。(wget 1.8.2) こちら一旦バグの起票を取り下げます。切り分けを開始します。
- iriyak (2004/02/01 02:17:36 PST): こちら、クローズ頂いて構いません。クライアント環境の設定でそうなることが切り分け出来ました。Symantec 社の Norton Internet Security というソフトウェアをインストールしているのですが、オプションに Web コンテンツの広告ブロック機能があります。こちらに .ad. という HTML 文字列を遮断する設定がされていました。それで href 属性の manuals.dti.ad.jp の .ad. の部分とマッチして落としているようです。設定を外して表示されることを確認できました。お手数をおかけしました。
- fsdbm使用でインストしたら、初っぱなからcouldn't open database file to readとか言われました。以下のようにしたら逃げれました。(by scheme知らない人 -Gauche 0.7.3,WiLiKi-0.4使用)
- Shiro (2004/01/29 15:50:39 PST): うーんなんでだろ。 問題は、あるとすればここではないと思います。 既に別の目的で存在するディレクトリ名をデータベース名に指定していませんか? (fsdbmは、指定したデータベース名を持つディレクトリをデータベースとして 使います。同名のファイルが既に存在したり、同名のディレクトリが存在して、 その内部がfsbdm仕様でない場合はエラーにしてたと思います)。
- fsdbmのディレクトリをわざわざ自分で用意してました。それが余計だったのですね。ありがとうございました。
- Shiro: ディレクトリが存在しても、空だったらそれを利用する、 とかの方がよさげですね。考えてみます。
2003/1/12
ukai: $$includeしてきた内容に見出しがある時に$$tocのリンク先がおかしくなる。 ($$tocは$$includeの中身を無視してhrefを生成するのに $$includeしてきたほうにもnameがついてしまっている)
Shiro: 対応しました。以下の2点を変更しました。
- headingのidを、ページ内での順番ではなく、headingの文字列自体をハッシュして 生成するようにしました。headingがネストしている場合は、上位のheadingすべてが ハッシュに考慮されます。従って、subheadingで同じ文字列が出てきても、 上位のheadingが異なる文字列ならば異なるidとなります。 また、headingの文字列が変わらなければidは変わらないため、「ページ先頭に 新たなheadingを追加したり、ページ内容の順序を入れかえることによって fragment idを用いたリンクがずれてしまう」という問題がなくなります。
- headingのidも$$tocの参照も、ともに$$includeを考慮するように なりました。
なお、これまではheadingに <a name=""> でfragment idを付けていましたが、 これだとheading内にリンクが有る場合にa要素がネストしてしまうという 問題がありました。空のa要素は無視するクライアントが多いですし、 a要素のためだけにダミーの文字や画像を入れるのも嫌だったので、 h2〜h5要素のid属性でもって名前を付けています。HTML 4.01の規格ですが、 これで問題が出るクライアントってあるでしょうか?
$$tocが入った状態だと、プレビューすると、「list required, but got #<undef>」とエラーが出るかもしれないです(今、Gauche:Bugsがこの状態になってる気がします)。コミットは怖いので試してません。 -- nekoie
Shiro: 修正しました。2004/01/11 12:59:57 PST
バグかどうかわからないけど。
[[$$toc hogehoge]]を使ったときに、hogehoge ページ内のコンテンツのテーブルが取得できますが、 この名称にページへのリンクを含んでいる場合
hogehogeの中 : : * [[hogehoge]]に関する話題 : :となっていると上記の $$toc では展開されたときに
・[[hogehoge]]に関する話題ってなるようです。これはやはり意味的には
・hogehogeに関する話題ってなるべきなのかなぁと。もしかして WiLiKi:WishListの方でしょうか? cut-sea:2003/10/31 17:29:21 PST
Shiro: 対応しました。
2003/12/17
- yaegashi (2003/09/12 13:00:25 PDT):
BASE 要素で指定される URL が html-page で (html:base :href #`"http://,|sv|,|sc|"))
と決めうちとなっているため、https だったりポート番号が異なるサイトでは、
スタイルシートなど同じページ中の相対リンクに不具合が出る。
他にも %url-format などがやばい?
- Shiro: そうか。うーむ、どうしよう。 ここでbaseにフルパスが必要なのは、wiliki.cgi/なんとか という形式で ページが指定された場合に正しく相対リンクを張るためなのです。 何かいい案はありますかね。
- yaegashi:
CGI 環境変数からサーバ名ポート番号スクリプト名を取得して、
なるべく正しいと思われる URL を生成するしかないのではないでしょうか。
接続が https か http かを調べる一般的な方法がなさそうなのが問題ですが。
とりあえず Apache の mod_ssl
にあわせて環境変数 HTTPS を見ておくとか。
ついでながら、rfc.uri の uri-compose は :port にウェルノウンポートが指定されたときは 結果にポート番号を出力しないようになっているといいと思います。gosh> (uri-compose :scheme "http" :host "www.keshi.org" :port 80) "http://www.keshi.org/" gosh> (uri-compose :scheme "http" :host "www.keshi.org" :port 81) "http://www.keshi.org:81/"
というように。] - ytanaka: 対象はapacheのみ考えればよいかわかりませんが、環境変数HTTP_HOSTではNGでしょうか? 自分の環境でポートを8000にしてるのでとりあえず動くようにしました。 ただ、おそらくHTTP_HOSTはリクエストヘッダーのHost:の値を反映してると思いますが リクエストプロトコルがHTTP/1.0ではHostヘッダーはMUSTでないためNGとなるケースも 考えられます。現実的にはほとんど付くと思いますが。 スキーマ名(http or https)は、mod_sslでは"HTTPS"という環境変数が使えそうですが試してません。
- ytanaka: HTTPSのことは上に書かれてましたね。やはりHTTP_HOSTを使う方法は あまり正しくはなさそうです。 ポートは簡単ですがスキーマは面倒ですので初期化のスロットにbase-urlなどを追加するのはどうでしょうか?
- yaegashi: そうですね、私もそのようなスロットを追加するのがいいと思います。 というわけで wiliki-url というスロットを追加するパッチを書きました。 server-name と script-name は特に指定がなければ wiliki-url から抽出するようにしています。 手を抜いて regexp を使いましたが本当は rfc.uri を使うべきかもしれません。
- Shiro (2003/12/17 23:29:08 PST): wiliki-urlのようにパス名を指定させる方法は、
以前ちょっと面倒だった覚えがあるので(スクリプトを移動した時に合わせて
変更するのを忘れる)、なるべく環境でわかることは自動で設定したいと
思います。そこで、以下の4つのスロットからabsolute urlを生成するように
しました。(wiliki.scm,v 1.97, rss.scm,v 1.6)
slot description default protocol プロトコルスキーム HTTPSが設定されていれば"https"、そうでなければ"http" server-name サーバー名 SERVER_NAME server-port サーバーのポート番号 SERVER_PORT script-name URL内のスクリプトのパス SCRIPT_NAME - HTTPSが設定されない環境では、明示的にwilikiの初期化時に パラメータを与えることになります。
- $$toc関係の話が出たのでついでに書いときます。
例えばWiLiKi:FAQへのリンクは http://.../wiliki.cgi?WiLiKi%3aFAQ&l=jp のようになりますが、その中の$$tocでは http://.../wiliki.cgi?p=WiLiKi%3aFAQ&l=jp#1 とされてしまい、ブラウザのキャッシュがききません。(2003/10/09 05:32:12 PDT)
- こういう修正ではまずいでしょうか? (2003/11/05 00:27:22 PST)
Index: macro.scm =================================================================== RCS file: /cvsroot/wiliki/WiLiKi/src/wiliki/macro.scm,v retrieving revision 1.14 diff -u -r1.14 macro.scm --- macro.scm 1 Sep 2003 04:57:49 -0000 1.14 +++ macro.scm 5 Nov 2003 08:23:10 -0000 @@ -192,7 +192,7 @@ (define-reader-macro (toc . maybe-page) (let1 pagename (get-optional maybe-page (key-of (current-formatting-page))) (define (anchor id line) - (html:a :href #`",(url \"p=~a\" pagename)#,id" + (html:a :href #`",(url \"~a\" (cv-out pagename))#,id" (html-escape-string line))) (define (make-toc page) (with-input-from-string (content-of page)
- Shiro: 修正しました。(2003/12/17 12:47:05 PST)
- こういう修正ではまずいでしょうか? (2003/11/05 00:27:22 PST)
- knok (2003/12/15 21:07:36 PST): method名がまちがっているようです。
--- wiliki.scm 2003-12-16 13:29:40.000000000 +0900 +++ wiliki.scm.new 2003-12-16 13:29:30.000000000 +0900 @@ -285,7 +285,7 @@ (html:title #`",(title-of (wiliki)) : Error") (list (html:h1 "Error") (html:p (html-escape-string (ref e 'message))) - (if (positive? (debug-level (wiliki))) + (if (positive? (debug-level-of (wiliki))) (html:pre (html-escape-string (call-with-output-string (cut with-error-to-port <>
html出力の途中で error-page に飛んでしまうと、htmlが混在した状態になって しまうのですが、これはどうしようもないですかね。- Shiro あれ、手元のコードではdebug-levelでいいはずなんですが、
何か問題出ました? (メソッドの名前の不統一ってのは確かに気になりますが)
- knok Debian package の gauche 0.7.2 と WiLiKi 0.4 の組合せで、
*** ERROR: no applicable method for #<generic debug-level (1)> with arguments (#f)
といわれてきちんと error-page が呼ばれませんでした。このパッチを 当てた上では動いています。 - Shiro: あーわかった。それはそこじゃなくて、wiliki.scmの173行目
あたりのfallback methodの定義が違ってるんだ。そちらをdebug-level-ofから
debug-levelに直して下さい。
- knok: こちらも了解です。そのようにしてみます。
- knok Debian package の gauche 0.7.2 と WiLiKi 0.4 の組合せで、
- それから、error-pageは、本来はerrorを投げてそれを
トップレベルで捕まえて出すのが目的なので、そう使う限りにおいては
混在することはないと思います。
意図的に混在させたいというのであれば、html出力の途中でエラーを捕まえて
error-pageを呼べば良いわけですが。
(マクロのエラーメッセージがhtml中に混在するのは意図してやっています)。
- knok 了解です。
- Shiro あれ、手元のコードではdebug-levelでいいはずなんですが、
何か問題出ました? (メソッドの名前の不統一ってのは確かに気になりますが)
- Zu (2003/10/21 02:24:28 PDT):
- バグではないんですが、wiliki.cgi で指定した :top-page が存在しないとき (dbmはあるんだが :top-page に相当するページがない場合) に、dbm-put!: dbm is read only というエラーメッセージが表示されます。:top-page を うっかり書き換えてはまりました。
- kou (2003/10/31 21:23:56 PST): 私もはまりました.手元ではこんな風にしました.
- Shiro (2003/10/25 15:40:08 PDT): WiLiKiのバックエンドにfsdbmを使っていると、 「一覧」ページが変になります。これはGauche-0.7.2付属のfsdbm.scmのバグです。 fsdbmを使っている方は、次のパッチをlib/dbm/fsdbm.scmに当てて下さい。
もっと昔
- nel: 箇条書きの -, # の間に改行がはいらないと最初の記号にひきずられて、フォーマットしてしまうようです。こんなかんじ。
-- ほげ -- はげ ## ふげ
- ほげ
- はげ
- ふげ
- wiliki.cgi?c=z のように不正なコマンドを入れるなどするとエラー画面が出ますが、 サーバー上のライブラリの位置がまるまま表示されてしまいます。セキュリティ上気になりました。 なお、データベースアクセスに失敗した際はデータベースファイルの位置も表示されたと思います。
- http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Gauche% がInternal Server Errorになります。2003/07/12 01:28:42 PDT
- Shiro (2003/08/17 23:58:49 PDT): gaucheのライブラリの方のバグでした。 lib/rfc/uri.scm, v1.15で直っています。(とりあえず対処するなら上書きでOK)。
- yaegashi:
プレビューを選んだあとに [->English] ないし [->Japanese] を選ぶと、
Invalid page name "yaegashi のプレビュー"
といったエラーになる。
- Shiro (2003/08/18 00:09:05 PDT): 編集画面とプレビュー画面で言語リンクを出さないように しました。
- Makoto: Text Formatting RulesのHTMLが、wiliki.scmとmsgs.jp.eucでどこか
違っているらしく、l=jpでも英語のままです。一方をもう一方へコピペするとちゃんと
なりました。(2003/07/08 00:05:58 PDT)
- Shiro (2003/08/18 00:09:05 PDT): 今のところ直っています。
- Makoto: db.scmへのパッチが当たった後、新しいWiLiKiでdbmファイルがない場合に、
新規作成されないように思うのですが。dbmを置くディレクトリのパーミッションは確認
しました。Couldn't openというエラーになります。(2003/07/08 00:05:58 PDT)
- Shiro: しまった。ロック問題回避のためにデフォルトでread onlyで DBをオープンするようにしたんですが、そうしたら確かにdbが無い場合に 作成されませんね。考え中…
- kou(2003/07/08 05:52:51 PDT): ad hocですが,こんなのはいかがでしょう.ここにあるスクリプトでテストしてみるとうまくいっているようです.本当はエラーの種類が分かればいいのですが...
- Shiro: あ、手元では対策が済んでいます。動作確認次第チェックインします。
- ちなみに、システムエラーの時はエラーハンドラに渡される オブジェクトは今のところ<system-error>クラスで、そいつはerrnoというスロットを 持っています。このへんはexceptionメカニズムを作って行く過程で 変更しそうなので、ドキュメントしてありません。
- Shiro (2003/07/10 02:03:30 PDT): チェックインしました。SourceForgeのpserver CVSは ミラーリングが遅れるみたいなんで、少しお待ち下さい。
- ukai: : が2つあるwikinameを ":項目:説明" の説明に使えない
http://ukai.org/wiliki/wiliki.cgi?%ce%fd%bd%ac&l=jp
- ":項目:説明" のシンタクスの「項目」はその行に現われる最後の':'までが 取られます。wikinameに限らず「説明」に':'が入る場合は次の行に 「説明」を置いて下さい。
- ねるWiki:ねる: $toc 等のページを参照するマクロにおいて、まだ参照先ページができていないときに、エラーが出てどうしようもなくなります。例外を捕捉して、マクロ展開をやめるとかしたほうがよさそうです。
- Shiro (2003/04/06 15:18:04 PDT): 修正しました。
- sakae: Pageの最後が table のみで終っているとプレビューした時、"Error string required, but got #<eof>" になる。は、仕様? ちょっとびっくりしました。
- Shiro: あーそれはバグっすね。多分これ↓
diff -u -r1.68 wiliki.scm --- wiliki.scm 15 Feb 2003 05:10:32 -0000 1.68 +++ wiliki.scm 18 Feb 2003 13:16:38 -0000 @@ -454,7 +454,7 @@ (string-split body "||"))) r) (let1 next (generator) - (cond ((eof-object? body) (finish '("</table>") r)) + (cond ((eof-object? next) (finish '("</table>") r)) ((rxmatch #/^\|\|(.*)\|\|$/ next) => (lambda (m) (table (m 1) id r))) (else (loop next '() id (cons "</table>\n" r)))))))
- Shiro: あーそれはバグっすね。多分これ↓
- httpsへのリンクは張れないのでしょうか。(2003/02/24 04:32:29 PST)
- --enable-multibyte=utf-8 でビルドしたgausheですと、
msgs.jpが読みこめなかったり、日本語のWiKiNameの挙動が不思議です。 2002/11/14 02:58:52 PST
- Shiro: Wiliki-0.3にてfix. 議論はWiLiKi:文字エンコーディングに。
- Shiro (2002/12/08 03:21:20 PST): ページ名が '=' で始まると色々不都合が起きる。
- (2002/12/09 02:22:22 PST): 直した。
- 行頭 * は見出しになる、はずですが、スペースが続かないとなりませんでした。
他のタグ (**, -, など) は試してません。--yari
- そういう仕様です。編集画面の説明に明記するようにしました。 --Shiro
- DL (:項目:説明) の項目のところにコロンを入れる方法が無い。
- Fixed.
- ページを編集しても、フッタのタイムスタンプが更新されないようです。 --nobsun
- とおもったら、タイムゾーンが JST じゃなかった。早とちりでした。--nobsun
- URLの整形で、hrefの値が2回エスケープされてるみたい。&が入っているとおかしくなる。
- Fixed.
- CVS repository からソースツリーを取得して、てもとの Linux Box にインストールして みました。ブラウザでアクセスしたのですが、wiliki.cgi が動作しないようです。 単独で、wiliki.cgi を呼ぶと以下のようにエラーがでます。インストールミス? --nobsun (2002/03/07 16:16:09 PST)
$ ./wiliki.cgi *** ERROR: Read error at "/usr/local/share/gauche/site/lib/wiliki.scm":line 73:
unsupported #-syntax: #` Stack Trace: _______________________________________ 0 (%require feature) At line 34 of "/usr/local/share/gauche/0.5.1/lib/gauche-init.scm"
$ gosh -V Gauche scheme interpreter, version 0.5.1 [euc-jp]
- ああっすみません。現在のWiLiKiは、次のGaucheのリリース候補を使っています。 FAQに書いておくべきでしたね…。
- (2002/03/08 16:47:52 PST) で、昨晩0.5.2をリリースしました。 Gaucheのページ から入手可能です。--Shiro
- (2002/03/10 16:48:52 PST) Gauche-0.5.2 に更新して、無事ローカルマシンで動きはじめました。--nobsun
- </> を(全てASCIIで)入れると、プレビューしたり、再編集しようとしたときにおかしくなります。(</userdefined&??>>のようになります)。 -- moro
- Shiro: HTMLのエスケープ忘れでした。修正しました (wiliki.scm,v 1.45)。 (2002/10/08 02:54:10 PDT)