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rfc.uuid
- UUIDRFC4122で定義されたUUIDを実装しています。
UUIDバージョン1と4を生成する機能、及びUUIDの文字列表記をパーズしたり バイナリから文字列表記を生成する機能が提供されます。
{rfc.uuid} UUIDクラスです。UUIDインスタンスは変更不可なオブジェクトです。
{rfc.uuid}
UUID uuidの「生の」値を、16要素のu8vector
として返します。
返されたベクタを変更してはいけません。
{rfc.uuid} uuidのバージョン番号を返します。
{rfc.uuid} UUID同士を比較したりハッシュ値を取れる比較器です。 比較器については基本的な比較器参照。
註: 二つのUUIDが等しいかどうかはequal?
で検査できます。
{rfc.uuid}
UUIDを生成するのに乱数発生器を使います。
デフォルトでは、内部的に乱数源を作って乱数化したものを使いますが、
このパラメータをparameterize
することで独自の乱数源を使うことができます。
パラメータの値はSRFI-27の規定する乱数源でなければなりません
(srfi.27
- ランダムビットのソース参照)。
{rfc.uuid}
Deprecated.
UUID生成に使われる乱数源をカスタマイズするには
uuid-random-source
パラメータを使ってください。
{rfc.uuid} バージョン1アルゴリズム(タイムスタンプとノードID)によるUUIDを生成して返します。 省略可能なnode-id引数はノードIDを指定する48ビットの正確な整数でなければ なりません (IEEE802 MACアドレスが通常使われます)。 省略された場合は、プロセス内でひとつのランダムノードIDを生成して使います (この場合、生成されるノードIDはマルチキャストビットが立てられるので、 現実に存在するMACアドレスとかぶることはありません)。
{rfc.uuid} バージョン4アルゴリズム(乱数)によるUUIDを生成して返します。
{rfc.uuid} 全てのビットが0であるnil UUIDを返します。
{rfc.uuid}
UUIDの文字列表現をパーズし、UUIDインスタンスにして返します。
文字列が有効なUUID表現でない場合、if-invalidキーワード引数が
省略されるか:error
であればエラーが投げられ、
if-invalidが#f
であれば#f
が返されます。
典型的なXXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX
という形式に加え、
urn:uuid:
プレフィクスがついた形、前後がカーリーブレイスで囲まれた形、
そしてハイフンを持たない形が認識されます。
{rfc.uuid}
uuidの文字列表現をXXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX
形式で
portに書き出します。portが省略された場合は現在の出力ポートが使われます。
{rfc.uuid}
uuidの文字列表現をXXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX
形式で
返します。
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