R6RS:翻訳:R6RS:11.7.2 Representability of infinities and NaNs

R6RS:翻訳:R6RS:11.7.2 Representability of infinities and NaNs

11.7.2 無限大と非数の表現可能性

本数値演算の仕様では無限大と非数が表現可能であり、これらの数に関する多くの演算を IEEE-754 標準の二進浮動小数点算術演算と一貫性のある方法で規定している。 Scheme の実装系は無限大や非数を表現できてもできなくてもかまわない。ただし、規定されているように無限大や非数が表現できない場合には(順に。 R6RS:翻訳:Standard Libraries:11.3 Flonums 参照)継続可能な例外 &no-infinities や &no-nans を発生させなければならない。この場合、例外ハンドラの継続は、無限大や非数の値を受け取った継続である。この要求は、プログラムのソースコードの読み込みを含めて、数値オブジェクトと外部表現の変換にも適用される。

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