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8 ライブラリモジュール - 概要

続くいくつかの章で、Gaucheのディストリビューションに含まれる ライブラリモジュールを解説します。 これらのモジュールを使うにあたっては、特に断りのない限り、 モジュールをロードしてimportすることが必要です (通常はuseマクロが使えます。モジュールの使用参照)。

いくつかのモジュールは「オートロードされる」と表記されています。 この場合は、そのモジュールを使うにあたってあらかじめモジュールをロードしたり useしておく必要はありません。そのモジュールの束縛が使われた時点で、 モジュールが自動的にロードされインポートされます。オートロードの 詳細についてはAutoloadを参照してください。

付属ライブラリの数が増えるにつれ、必要なライブラリを探すのが難しく なりつつあります。迷ったら、必要なライブラリの探し方を 見てみて下さい。目的に合わせてライブラリをカテゴライズしています。

この章に続く4つの章で、各ライブラリについて詳細に記述します。 各章は名前でグループ化されています。

実行時にプログラムが特定のモジュールやライブラリの存在を検査できる 手続きがいくつか提供されています。 詳しくはライブラリの操作を参照して下さい。



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