tls-load-object
は廃止になります)。
このバージョンを使えば、
Gauche-makikiがhttpsをサーブできます。
以前アナウンスした通り、AxTLSは使わなくなりました。TLSを使うには
MbedTLSが必要です。
システムにMbedLTSライブラリがインストールされていれば、Gaucheはビルド時にそれを見つけて
使います。また、configure時のオプションによって、
ビルド時にMbedTLSをダウンロード・コンパイルしてlibgauche
に組み込むこともできます。
format
の拡張
~[...~;....~]
をサポート (format)。
以前アナウンスした通り、内部エンコーディングとしてのeucjp、sjis、noneのサポートを 止めました。eucjp、sjis、latin-1などのエンコーディングをコードやデータで使うことは もちろんできます。ただ、内部的に全てutf-8に変換して扱われるというだけです。 詳しくはUtf8Onlyを見てください。
utf8bom
エンコーディングを追加。
これは入力変換ポートのみで使え、utf8ストリームの最初にBOMがあったらそれを無視します。
Issue:966の議論参照。
global-variable-bound?
と
global-variable-ref
を置き換えます(Issue:963).
gauche-package
- インストールされたパッケージの情報を表示する info
サブコマンド追加。
:indent
キーワード引数を追加。
:if-does-not-exist
キーワード引数を追加。
cwd
およびcld
を指定できます。
前者はカレントディレクトリ、後者は現在ロード中のファイルがあるディレクトリを示します。
current-output-port
を再バインドするのを避ける(Issue:967)。
blob-*-set!
手続きの修正