八重樫 剛史 (keshi:yaegashi) と申します。よろしくおねがいします。
新しい順。
(2003/04/05 12:56:51 PST): 3/28 時点の CVS 版が Debian sid の標準パッケージとして利用できるようになりました。 (パッケージを upload してから install されるまで一週間くらいかかった)。
現在 4/5 時点の CVS 版パッケージと 独自パッチを含んだ wiliki-experimental パッケージをテスト中です。 keshi:Debian:WiLiKi をごらんください。 woody 向け gauche パッケージも用意しましたので woody のシステムでも簡単に導入できます。
(2003/03/04 08:31:54 PST): 先日 Debian official developer になった記念に、 WiLiKi の Debian package の更新を行いました。 keshi:WiLiKi をごらんください。 適当にこちらの都合のいいように修正させていただいているところがありますが、 一部はすでに CVS のほうでも修正されているようですね。
Debian の Gauche package のメンテナは hattas さんですが、 まだ新しいバージョンを出されていないようですので、 とりあえず使える Gauche 0.6.7.1 パッケージを sid/woody 両方で用意しておきました。 apt-get install wiliki で簡単に WiLiKi 0.3 を走らせることができます。
WiLiKi の Debian パッケージで苦労したので、 Gauche が実行時に(コマンドラインオプションなどで) 内部エンコーディングを指定できるようにできないかと思いソースコードを眺めています。 char_euc_jp.h などの中で定義されているマクロ類を グローバル変数や関数ポインタに定義しなおせば実現できるような気がしますが、 SCM_CHAR_NBYTES() とか繰り返し読んでいるところではえらく速度が落ちそうです。
keshi:WiLiKi: WiLiKi を Debian で動かしたいと思いパッケージを作りました。 Debian の Gauche パッケージは utf-8 でコンパイルされているので WiLiKi:文字エンコーディング にあるようなパッチが必要になります。