nekoie
山田です。
関西在住です。
どうぞよろしくお願いします。
作成物
speedygosh-0.1.8 リリースしました
WiLiKi自動リンクパッチ
- 用語集(もしくは辞書)のようなページ群をWiLiKiで構築する事にした
- でも、WiLiKiの「[[]]で囲んだ文字列だけがwikiワードとして扱われる」という仕様だと、単独ページを作るかどうか分からない単語にまで[[]]をつけまくらないといけなくなるので、それは嫌だったので、既にページが作られている単語は自動的にwikiリンクになるようにしてみた
- Shiro(2011/07/30 19:02:09 PDT): これいいですね。何らかのオプションで標準で使えてもいいかと
思います (<wiliki>をサブクラスするとか)。
ただ、フォーマットの度に全ページを検索するとなると性能が気になりますが…どうですか?
- nekoie(2011/07/30 20:46:43 PDT): なるほどです。オプションかサブクラスかで使用するかを選択できるようにしてみます。それから、ページが一つもない時に無限ループしてしまう問題があったので、あとでなおします(一旦diffへのリンクはコメントアウトしました)。性能の件は難しいですが、どうにかできないか考えてみます。
- nekoie(2011/08/12 07:29:14 PDT): とりあえず対応してみましたが、あまりいい対応とは言いにくい出来になってしまったかも。とりあえず旧版と一緒に置いておきます。
- http://legacy.tir.jp/WiLiKi-0.6.2-autolink-20110806.diff (旧版)
- 0.6.2用
- wilikiのソースを直に書き換えているので、強制的に常に自動リンクが有効になる。キャッシュ無し(ページを表示する度に全エントリをなめる)
- http://legacy.tir.jp/WiLiKi-autolink-20110812.diff (新版)
- gitリポジトリの 60d9db0e157dc26eadea207ab6472f47fda38f1e 用
- デフォルトのままではこれまでと動作は変わらない。付属のwiliki2.cgiが自動リンク機能有効になっている。キャッシュ有り。改修内容は以下の通り。
- データベースの内容が変更された際に呼ばれるハンドラmethodを用意(wiliki:renew-db-handler <wiliki>)
- wiki構文をカスタマイズできるように、parse時に適用される関数をリストで設定可能にした(ここは抽象化が微妙)(wiliki:fmt-line-procs <wiliki-formatter>)
- 上記に伴い、一部の構文の入れ子になった際の優先順位が微妙に変化(影響を受ける場面はほぼ無いと思うけど、あるかもしれない)
- wiliki.scm で wiliki:self-url がexportされてなくて、特定場面でwiliki2.cgiがエラーを出す問題を修正
- 尚、wikili2.cgiでの自動リンク機能の為のキャッシュデータは、" %index-cache"というキーに保持している
- その他の問題点: どちらの自動リンクも、正規表現で判定を行っている関係上、(gauche-character-encoding)がutf8以外だと、マルチバイト文字の途中でマッチしたりしてしまうかもしれない(大丈夫かもしれない)
scheme.vimとgosh_completions更新しました(Gauche-0.9.1対応)
古い文章は移動させました。
最終更新 : 2013/06/05 06:47:04 UTC