Emacsから直接WiLiKiを閲覧・編集してしまおう、という企画。 WiLiKi側にもそれをサポートするプロトコルを入れる。
開発中のelispコード (wiliki.el) はWiLiKiのCVSリポジトリにある。
http://cvs.sourceforge.net/cgi-bin/viewcvs.cgi/wiliki/WiLiKi/emacs/
2002/03/31 01:59:06 PST 現在、M-x wiliki-fetch でページのフェッチができて、 ページ内のWikiName上で C-cC-o とするとWikiNameの参照する ページへ飛べる。xemacs-21.1 with muleで動作確認。
問題点
改造しました。
http://homepage.mac.com/skimu/wiliki.el
2002/09/15 12:00 CST 現在、日本語WikiName対応。InterWikiNameに一部対応。 p n で WikiName 間の移動などができます。Emacs/w3 の関数を使わない様にしたので GNU Emacs でもこのファイルだけで動きます。
問題点
不動作報告、ご意見などは以下に追加して下さい。
さらに改造しました。-- kame (2004/02/27 09:52:55 PST)
http://www001.upp.so-net.ne.jp/kame/EmacsWiliki.html
M-x wiliki で開始します。編集とコミットを強引に実装してみました。 ページの履歴を 'l' 'p' 'n' で行き来できます。 InterWikiName にも対応しました。
編集が衝突した場合は、最新のコンテンツを取得して、 その内容と比較しながら衝突を解決できるようにしました (ediff)。
レンダリングはまだ放置しています。 ある程度、マクロなどを展開したテキストが渡ってきた方が、 client 側のレンダリングは楽だと思います。要検討ですね。 とりあえず emacs-w3m から編集できるようにしています。
WikiName の補完 (ページの一覧)、"最近の更新" の取得などの実装を考えると、 protocol の変更/追加が必要で、ちょっと大変そうです。
(add-hook 'wiliki-mode-hook 'turn-on-font-lock) (add-hook 'wiliki-edit-mode-hook 'turn-on-font-lock) ;; または、 (global-font-lock-mode 1)未定義のマクロは赤色で表示したり、WikiName は強調して表示したり などしていますので、編集が随分と楽になると思います。 実際、私自身もこれで入力ミスが激減しました。
emacs-w3mを改修してもらえると個人的にうれしかったりします。--toki?
http://www.namazu.org/~tsuchiya/emacs-w3m/