Shiro:x60s:Ubuntu8.10

Shiro:x60s:Ubuntu8.10

Shiro(2009/03/14 15:22:35 PDT):

こないだSSDに換装(Shiro:x60s:SSD換装)したx60sだが、

ということで全部入れ直すことにした。作業メモ。

Ubuntuインストール

80GBのディスクのうち、頭30GBをWindows XP用に、残り50GBをフルでUbuntuにする。 メモリ2G積んでるんで、スワップパーティションは無しでいってみよう。SSDなんで、 がりがりスラッシングされるよりもさくっとout of memoryで死んでもらった方がいいかな、 と思うし。

ext2にすべきかext3にすべきか、というのはいろいろ議論があるようだが、 こちらにあるように 「write負荷が高いケースでは相対的にジャーナリングの負担は小さくなる(のであんまり気にしても仕方ない)」というのは もっともだと思うのでext3で行く。

Windows XPリカバリ

Rescue and Recovery CDでブート。ブート中にblue screenになるので困った。 BIOSでHDDのモードをAHCIからcompatibleにしたらブートできた。

さて、ThinkVantage Rescue and Recoveryなるものが立ち上がったのだが、 切り直したパーティションにRecovery CDからWindowsを戻す方法がよくわからん。 バックアップから戻す、というオプションを選ぶと、バックアップCDを入れろという ところまで行くんだけれど、Recovery CDをどう入れてもバックアップCDとは認識 されないようだ。どうもバックアップCDとRecovery CDは別物らしい。

残るはfactory settingに戻すというやつなんだが、これはentire harddiskをformat するという。「複数のパーティションがある場合、ひとつだけをformatするオプションが 選べる場合もある」などとヘルプにあるが具体的にどういう場合にそれが可能なのか よくわからない。だが他に選択肢も無いのでやってみる。

…うーん、やっぱりディスク全体がfactory settingに戻った。そりゃそうだよな。 MBRも書き換えられちゃったし、またUbuntu入れ直すか。

パーティション切り直し

再びUbuntu DVDからブート。最初のメニューで "Try Ubuntu without any change to your computer" を選んでLive CDモードに。

念のためWindowsを立ち上げてみる…あれ、立ち上がらない。

あ、bootableにするのを忘れてた。

再びLive CDモードでUbuntuを立ち上げて、fdiskで/dev/sda1をbootableに。 今度はWindows立ち上がる。よしよし。

ついでなのでWindows updateをかけてしまう。

Ubuntuインストールagain

で、またインストール。

/tmpと/var/logはramdiskにする。/etc/fstabに以下2行追加。 あと/のoptionsのrelatimeをnoatimeにしておく。

tmpfs  /tmp       tmpfs   defaults,size=256m  0      0
tmpfs  /var/log   tmpfs   defaults,size=128m  0      0

Last modified : 2012/02/23 03:02:14 UTC