Seminar:CommonLisp:2007
「2日間みっちり! Lispチュートリアル & Lisp 事例紹介セミナー」
一日目
Lisp in One Day
二日目
数理システムユーザーコンファレンス 2007
- 仮想化の潮流はサーバから言語のレベルへ -LispによるPHPプラットフォーム-
- 通信事業社のネットワーク運用技術
- 遠隔コミュニケーションシステム t-Room ~ 未来の電話を目指して
- (モニターに囲まれた部屋の)モニターの前に立ち、そこに相手を映し出すことで「同室感」を表現
- 従来のテレビ会議では、結局画面は見ずに音を聞いていることが多い
- (全身を映し出しているので)相手の動きが見える、相手の行動に注目できる
- 部屋の中央にもの(テーブルなど)を置くことで、相手を表現できない真ん中にはいかなないようにさせる(アフォーダンス?)
- その真ん中に置いたものを使って、相手と共同作業をすることができる
- SVG 地図とメタデータによる セマンティックウェブ GIS アーキテクチャ
- Web 1.5 に Semantic Web を含むのはどうなんだろう?
- 信頼されないというか、Web 2.0 と Semantic Web ではフォーカスする方向が違うだけだったような
- Semantic Web は技術的なシーズ(seeds)が中心
- 技術的には良くできているんだけど、使い勝手があんまり良くない。
- ユーザーにとっては、何に使えるのか良く分からない。
- こうした傾向は XHTML 2.0 にも見られる
- で、使いやすいように RDF の仕様を改定したり、中間目標の HTML 5 を作るはめに
- たいして、Web 2.0 はユーザーのニーズ(needs)が中心
- RSS とか Semantic Web の技術が部分的に取り入れているけれど、普通それは意識されない
- Tim Berners-Lee が Mosaic の img タグに対して怒ったのは、「文字でやり取りすれば良い」と思っていたからではなくて、「絵」による「装飾」でしかないため「論理構造」を反映していないからだったような…
- なので、その後 W3C から出た object タグは、img も flash も Java Applet も html も(!)、埋め込めるものなら何でも埋め込める要素として仕様上は定義されている
- XHTML 2.0 の HLink につながる考え
- 標準化活動に意味はあるの?
- SVG の仕様が重い
- もちろん、Tiny SVG があったり、モジュール化が行われているのは知っているけれど、全然 tiny じゃない
- 自分でちょっと実装してみようというのには向かない大きさ
- 付録が異様に長い
- IE でサポートしていない
- Microsoft の場合自前で VML という仕様を持っているから、巨大な SVG に対応したくはない
- 日本法人は勝手に対応してるけど……
- 技術の中心は向こうなので、向こう側で対応してくれるようじゃないとあんまり
- オントロジーとデータマイニング
- Seminar:CommonLisp:2006 に引き続き、今年も Social Network Analysis: A Handbook から例を持ってきている
- Social Network Analysis: Methods and Applications は数学的な定義について書いてある本なので……
- 懇親会
Last modified : 2007/11/24 08:00:54 UTC