ライブラリはプログラムの一部分で、個別に配布することのできる部分を言う。本ライブラリシステムではライブラリ中でのマクロの定義・公開、それからどのフェーズで定義やインポートした識別子が必要になるか区別することをサポートする。本章ではライブラリの表記法と、ライブラリの展開と実行に関する意味論について定義する。