以前確保された場所(R6RS:翻訳:R6RS:5.10 Storage model 参照)に値を格納する手続きの名前は、普通 ! で終わる。
ある型のオブジェクトを取り、別の型の類似したオブジェクトを返す手続きの名前には -> が現れる。例えば list->vector はリストを受け取り、もとのリストと同じ要素を持つベクタを返す。
述語(常に真偽値を返す手続き)は、名前に文字(訳注: 記号以外)を含む場合は名前が ? で終わる。そうでない場合はこの限りではない。
複合した名前の各要素は - で区切る。特に、実在の単語や、実在の単語のように発音できる接頭辞のあとは、- の後に続く字が文字以外の場合には - を省略し、それ以外は - を続ける。短く、かつ発音のできない接頭辞(fx と fl)には - を続けない。
コンディション型の名前は & で始まる。