グラフ構造を楽に扱えるようにすることを目指して、RDFみたいな記法を S式で実現する。
こんなんなりました。
RDF/XML構文の簡単な説明を参考 にしたので、ここで解説されている記法に類似したものになってます。
一つめの例は FOAF もどき。名前空間をサポートしてないので FOAF ではない。 二つめの例は相互参照するノード。
(n name (pred object) ... )
という形の出力になります。n はノードの通し番号。nameはノードに一意なシンボル。 predはエッジの属性。objectはエッジの指す先。
(> n) という表記は、通し番号n のノードを参照していることを表します。
refer と back-refer という英語が馬鹿すぎ。もうちょっとマシな言葉は使えなかった のか。
丁度エイプリルフールだったので発表したネタ。
まず、(無限集合を含まない)公理的集合論を lambda を使って定義する。 集合 S = {a, b, c ...} とすると、(S f) = (f a {b, c ...}) となるように以下の公理を実装する。ただし、集合なので要素の順序は仮定しないこと、集合論的には重複も許されることに注意。
羃集合の公理、置換公理は省略。
次に、定義された集合論の上に、自然数を定義する。0 = null-set として、n+1 は n以下を全て含む集合と定義する。
この自然数に足し算を定義し、実際に計算してみる。
http://hiratch.net/deep-thought.scm
以上、もの凄く効率の悪い足し算の仕方、または、いかに正しく間違うかでした。
IRCから参加予定。
今IRCにつないでるものの、反応が無い。なんか文字化けしてるっぽいんだけど、 現場ではもう始まってるんでしょうか?