川合史朗:Paper

川合史朗:Paper



川合史朗:Paper:CG

川合史朗:Paper:Scheme


A research project funded by Japanese Ministry of Education(1993〜1995)

川合史朗:Paper:NCX

A study on the user interface system with dynamic selectable modality.

川合史朗:Paper:MultimodalInterface

A compiler system for heterogeneous distributed shared memory.

川合史朗 相田仁? 齊藤忠夫? (1992) : 異機種間分散共有メモリシステムのためのソフトウェアサポート

Sortware Support for Heterogeneous Distributed Shared Memory Systems

情報処理学会? 第45回 (平成4年後期) 全国大会

疎結合マルチプロセッサシステムでは,プロセッサ間の通信はメッセージパッシングによるものが主流である。しかし,ソフトウェアまたはハードウェアのサポートにより疎結合環境で共有メモリシステムを実現することができれば,プログラミングの容易さ,密結合システムとのソフトウェアの互換性など,利点は多いと考えられる。そのような観点から,分散共有メモリシステムの研究が盛んになってきているが,そのほとんどは同一機種・OS上での実装か,共有データの形を限定しているのが現状である。しかし汎用性を求めるならば,異機種間でビットイメージによりメモリを共有できることが望ましい。本研究では,言語仕様の拡張とコンパイラシステムの拡張によって汎用的に異機種間共有メモリシステムのプログラミングをサポートすることを試みている。なお,既に異機種間での分散共有メモリシステムを実現している例はいくつか報告されているが,抽象化されたオブジェクトの共有という形をとっている。

川合史朗 相田仁? 齊藤忠夫? (1993) : 異機種間分散共有メモリ用コンパイラシステムの性能評価

Performance Evaluation of Heterogeneous Distributed Shared Memory and Its Compiler System

情報処理学会? 第46回 (平成5年前期) 全国大会

分散共有メモリ(Distributed Shared Memory DSM)は,疎結合マルチプロセッサシステムにおいて各プロセッサにメモリを共有しているように見せる技術である。ベージングを疎結合プロセッサ間に拡張する方式や,ハードウェア的にメモリ内容を複製する方式(複製型DSM)等が提案されている。機種間で互換性のないデータ表現形式同士の適切な変換を行えるならば,DMSを異機種間に拡張することができ,応用範囲が広がる。本稿では,変数の型の概念を拡張することにより複数のデータ表現形式を扱えるようにした異機種間DSM用のCコンパイラと,その動作実験について述べる。


Last modified : 2013/05/02 10:32:59 UTC