び:log-2008

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丹沢湖マラソン(ハーフ)

(2008/11/30 02:13:01 PST): 今年最後のレースとして、また初のロードレースとして、丹沢湖マラソンのハーフの部に出場してきた。1時間40分18秒で総合男子276位/出走1263人中、30歳代男子85位/出走388人中。トレイルのロングレース中心の人間からすると、キツさはあまり感じないけどスピード不足は痛感させられた。きちんと陸上競技のトレーニングを積んだ人間相手だとてんで勝負にならない。比較的細かいアップダウンがあるコースだったからまだそれなりの順位に入れたけど、これがフラットなコースだともっと露骨に出るだろうな。ランニングモニタの記録を見ると、1kmあたりのラップはほぼ4分40秒から5分弱で安定していて、心拍数も最初から最後までほぼ160を超えるくらいで安定(振り切っているともいう)していたから、レースのできとしては会心と言っていいと思う。だから、現在の実力はほぼ出し切ってこの程度という事ですね。

次のレースは年が明けて2月の奄美大島50km。来年以降は基本的にはトレイルだけでやっていくつもり。

陣馬山トレイルレース

(2008/11/09 04:22:44 PST): 2時間48分36秒(種目別222/483位、総合428/950位)。RCチップを使う大会は、即日オフィシャルな完走証がもらえるのがいいね。実は前日に鍼の先生から『シンスプリントを起こしている。一応手当はしとくけど、ひどくならないといいねぇ。」と妙に無責任なことを言われていたのだけど、その割にはいい走りができたと思う。夏場のトレーニング不足もあるので、登りを可能な限りサボり(できるだけ脚を温存しながら走りor歩き)、下りをがんばるという作戦が奏効したのかもしれない。

んで、今日一番ショックだったこと。10km付近で10歳くらいの男の子にすっと抜かれた。これにはたまげた。いくら何でも悔しいので5kmほど追走してみたのだけど、恐ろしい程の安定感でとてもついていけない。15km過ぎにあっさりとちぎられましたとさ。後で他のランナーに聞いたのだけどその子は小学5年生で、先日の斑尾にも父親と参加して完走していたんだそうな。いやすごいわ。

ちなみに、その前にペースメーカがわりについていたベテランの女性ランナー(俺よりはだいぶ年上っぽい)は、下りがそれほど速くなくて俺にはちょうどいいペースだったんだけど、その後の登りであっさりとちぎられた。後で表彰式見てたら、45歳以上女子の部で表彰されてた。無理して追わなくて正解だった。

陣馬山トレイルレース参戦

(2008/11/06 20:59:56 PST): 結局、腸脛靭帯炎ではなかったので、予定通り今週末は陣馬山トレイルレースに参戦。本来だと、たぶんデビューレースにちょうどいい感じなんだろうが、ロングレース2本経験した後での初めてのショートレースってことで、どういうレースにするかいささか迷ってたりする。斑尾では、25kmくらいまではかなりいいペースで走れたから、普通に走れば完走は問題ないと思うのだけど、そこをがっつり追い込んでそれなりの結果を狙うか。結局陣馬山のコースはまったく試走しなかったので勝手がわからない。コースレイアウトを見ると、かなり林道が多いから、そこをどれだけ走れるかで結果が大きく違ってきそうだ。

幸い、斑尾直前に比べれば体調は多少マシ。勝負する気なら何とかなりそうではある。

MADARAO Forest Trail 50km

(2008/10/05 07:17:05 PDT): 行ってきました。結果は8時間31分くらいで完走(制限時間9時間)。くらい、というのは、ゴールが遅かったために帰りのバスの時間が迫り、速報掲示を見ずに帰ってきてしまったため。完走証は後日郵送されてくるらしい。

大会は実に素晴らしく、特にコースは最高だったんだが、いかんせんこの夏のトレーニングが決定的に不足していた。トレーニング不足でまともな結果が出る程エンデュランススポーツは甘くないわけで、25kmすぎで鼠径部痛を発症、かばって走っているうちに右の腸脛靭帯、ついで左の腸脛靭帯がバリバリに張ってしまい、もはやどうにもならず、まさに亀が這うようなスピードで残りの距離を走るハメになってしまった。しまいにゃ、制限時間30分前(8時間30分)のレースペーサにゴール直前で抜かれてしまい、これはさすがに凹んだねぇ。

この大会は絶対に来年も参加するよ。鍛え直してリベンジだ。

ちなみに、現在は腸脛靭帯の痛みがひどく、自宅の中でさえまともに動けない。腸脛靭帯炎だとすると、11月のレース2本はDNS確定ですな。

追記(2008/10/06 20:41:44 PDT): オフィシャルリザルト出た。8時間30分35秒で236/259位(男子完走者中)。限りなくドンケツに近い。それにしても、50kmのロングレースで完走率が90%超ってすごいよ。いかに素敵なコースだったかがわかろうというもの。もったいなくて、とても途中で止める気にならないんだから。

斑尾トレイルレース参戦

(2008/08/17 21:08:06 PDT): 北丹沢に続く2ndレースとして、「斑尾高原トレイルランニングレース2008」に参加する。今朝、参加確認書を送り返し、有給休暇の申請を完了したので、正式決定。今度は50km。北丹沢ほどのアップダウンもないし、気候もずっと涼しいから、むしろ苦手な高速レースになりそうで怖い。記録をとやかく言える実力じゃないので、目標は当然(足切りを喰らわずに)完走すること。2回目のレースが一番難しいそうだし。

一応、8月末と9月中に1度ずつ試走する予定。

情報遮断

(2008/08/10 21:53:52 PDT): 週末に1年ぶりに上諏訪に滞在した。このマンションには未だにネットワークは敷いてないし、テレビもラジオも置いていない。今回は計算機すら持っていかなかった。世間から隔絶された感じがなかなかよかった。

(2008/07/16 02:20:41 PDT): ちまたでは泥って言葉が流行ってんのか知らなかったよ。ただな。「泥のように働く」ってどういうことよ。「泥のようになるまで働く」あるいは「泥にまみれて働く」(←ちょっと意味が違う)じゃないのか。元々の「泥」ネタがどこから来てるのか知らないのだが(これ?)、こういう粗雑な言語感覚を持っている人間の言うことを真に受ける必要はないんじゃねーの、と極論ではなくそう思う。

それはそうと、「泥のようになるまで働く」というのと「奴隷のように扱われる」というのもまたちょっと俺にとっては違うんだなぁ。前者は条件付きでやってもいいと思うし、実際、前の職場だとそういう労働もした(イベント業界はある意味IT業界なんざ問題にならない3K(nK?)業界)。辛かったのは確かだけど、得るものもあったと今では思える。後者は金輪際お断り。あらゆる手段を使って抵抗するか、逃げるかするだろう。

北丹沢12時間山岳耐久レース

(2008/07/06 04:56:49 PDT): 行ってきました。8時間42分59秒で完走。種目(39歳以下男子)順位244位。ちなみにこの種目のエントリー数は871名。たぶん実際に走ったのは600名強だと思う(アナウンスしてたんだけど聞きそびれた)。いちおう目標にしていた9時間切りはクリアしたので満足。ただし、犬越路隧道から神ノ川園地までの林道を走る頃にはすでに足がやられていたので、そこから先は痙攣起こしそうな足をだましだまししながら走る(あるいは歩く)という大人のレースを強いられた。その状態で真ん中より上の順位を取れたのはかなり意外だった。ま、レース当日はものすごい暑さと湿気で、優勝タイムも伸びなかったようだし、関門の制限時間にひっかかってかなりの数がリタイヤしたらしいから、タイムの割にはいい順位になったんだろうね。

正直言ってかなりキツいレースだった。最初のレースに選んだのは蛮勇としか言いようがない。それでも、来年もまた参加するつもり。そういう中毒性があるような気がする。

追記(2008/07/12 06:43:46 PDT): ランテスの方にオフィシャルな結果が出ていた。8時間42分59秒、種目別(39歳以下男子)244/388位。男子総合417/733位。残念ながら完走者の中では真ん中より後ろだった。何だかいやに完走者が少ないと思ったら、何と史上初めて完走率が50%を割り、47.8%だったんだそうな。

北丹沢試走(3) そして靴選び

(2008/06/09 06:00:37 PDT): 土曜日に3回目の試走に出かけた。この日のテーマは2つあって、

  1. ショートカットなしで全行程を走り通す。
  2. 新しい靴とバックパックを試す。

だったのだが、これが大失敗だった。問題は靴が足に合わなかったこと。甲がやや高めにできている上にアッパーが柔らか過ぎ、足を完全に中で固定できないため、下りをかっ飛ばした時につま先方向にずれてしまったのだ(登りや平地はむしろ快適だった)。フィット感優先で、サイズをほぼジャストにしていたことも災いした。結果として、第1チェックポイントまで走ったところで両足の親指の痛みに耐え切れなくなってあえなく試走中止。中止と言ったって、バスが捕まえられる場所まで、林道を延々2時間歩いて帰るしかなかったのだが。全くもってさんざんな試走だった。

ランニングシューズのフィッティングにはいつも悩むんだが、山ラン用のシューズの場合は特に悩ましい。こいつのフィッティングというのは、店先でちょっとやそっと履いたくらいではだめで、山道のえぐい下りをかなり攻め込んでみないとわからないのだ。フィットしない靴を履くと足へのダメージはシャレにならないし、合わない靴は使いようがないから財布にもダメージがでかい。どうにかならんもんか。そんなことを言いつつ、今週末に試すためにまた別の靴を買ってしまったのだが。

シリアル端末

(2008/06/04 07:09:24 PDT): Shiroさんのところにおじさんホイホイが仕掛けられたんで、釣られて出てきましたよ(笑)。で、シリアルによる端末アクセスっていつ使ったかなぁ、と考えたら、インテリジェントスイッチの設定ってまだシリアルなんじゃなかったかな、と思い出した。少なくとも2005年のInteropでレンタルしたインテリジェントスイッチ(ExtremeNetworks Summit48i)はシリアル接続して設定をいじった。当然最近のノートにRS232Cなんてついているはずもないから、USB-RS232Cのアダプタを使った。ということで、ネットワーク機器だとまだ現役なんじゃないかなぁ。業務用のルータやFirewallもシリアルぐらいついてるよね?

北丹沢試走(2)

(2008/06/01 06:30:33 PDT): 日曜日になって天気が回復したので急遽試走。今回は第1チェックポイントと第2チェックポイントとの間をショートカットした以外はスタート地点からゴール地点まで通す30km超。結果として、これをほぼ7時間で完走した。途中、食事と川遊び(ぉぃ)で40分ほど費やしているので、実質のタイムは6時間20分くらいか。以下、今回の試走での出来事:

まぁ、関門さえクリアすれば完走できるという手応えは掴んだけど、頑張っても9時間切れるかどうかってところだなぁ...

試走できず

(2008/05/24 05:28:20 PDT): 予報が雨だったので試走には行けず。実際降り出したのは夕方もかなり遅い時刻だったので、試走に行けばよかったかとちょっと後悔。午後少し涼しくなったところで2時間程ロードを走ってお茶を濁した。

北丹沢試走

(2008/05/18 22:16:06 PDT): 7月のレース本番に向けて、先週末北丹沢を試走してきた。スタート地点から第1チェックポイントとなる神ノ川ヒュッテまで走る予定だったんだが、途中でコースを見失い、チェックポイントとなる神ノ川ヒュッテの2kmほど手前で林道に下りてしまう大ポカをやらかした。どおりで途中からコース標識が見当たらなくなったわけだ。んで、仕方なく林道を走って神ノ川ヒュッテに向かったら、全面通行止めの表示とフェンスが。去年の台風で未知の一部が土砂で埋まって通行できなくなっているらしい。ヒュッテも無期限休業してるんだそうな。じゃあ、道を間違えずに山からこのヒュッテに下りていたらどうなってたんだろうか、と煮え切らない思いを抱いたまま林道を走ってスタート地点に戻って終了。4時間半で26kmほど。翌日から全身筋肉痛で今に至る。こんなんでレース完走できるんだろうか。

一応今週末も試走の予定。道をどこで間違えたかは把握できたので、神ノ川ヒュッテがどうなっているのかこの目で確かめられるだろう。

IQ

(2008/05/11 15:59:48 PDT): Shiroさんのところで見て。ふと、自分のIQをまったく知らないことを思い出した。何でも、小学生の時に担任から「お子さんのIQは知らない方がいい」とか言われて、親も教えてもらえなかったんだとか。同じクラスの他のやつらはみんな知っていたから、未だになんでそんな特別扱いをされたのかわからない。おそらく異常に高いか異常に低いかのいずれかだったんだろう。いずれにしても、IQという数値が呪縛になることはなかったから、今考えてみれば、その担任の判断は正しかったんだろうと思う。

でもさ、「担任が自分の判断で生徒のIQ値をその親に教えない」なんてことが可能なのかなぁ、というのは未だに不思議。

近況

(2008/05/11 06:45:58 PDT): すっかりほったらかしだったのでちょっと整理した。去年の夏頃から更新してなかったんだねぃ。んで、他所には多少書いていたのだけどこちらにも近況を書いとく。


Last modified : 2009/01/04 08:16:40 UTC