For Gauche 0.9.5


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8.3 廃止されたモジュール

Gaucheの開発の過程で、いくつかのモジュールは名前が変わったり、 合併したり、あるいはコアに取り込まれたりしてきました。 参考のため、それらのモジュールをここにリストしておきます。 新たなコードはこれらのモジュールを使うべきではありませんが、 古いコードがそのまま動きつづけるよう、Gaucheの配布物の中にはこれらの モジュールが含まれています。

Module: text.unicode

gauche.unicodeへと名前変更。Unicodeユーティリティ参照。

Module: util.list

コアに吸収されました。もう必要ありません。

Module: util.queue

data.queueへと名前変更。キュー参照。

Module: util.rbtree

コアに吸収され、組み込みオブジェクト<tree-map>になりました。 ツリーマップ参照。

以下の手続きは、rbtreetree-mapに変えた手続きの別名と なっています。例えばrbtree-gettree-map-getと同じです。

make-rbtree       rbtree?           rbtree-get        rbtree-put!
rbtree-delete!    rbtree-exists?    rbtree-empty?     rbtree-update!
rbtree-push!      rbtree-pop!       rbtree-num-entries rbtree->alist
alist->rbtree     rbtree-keys       rbtree-values     rbtree-copy
rbtree-fold       rbtree-fold-right

以下の手続きはそれぞれtree-map-mintree-map-maxtree-map-pop-min!tree-map-pop-max!とほぼ同じですが、 省略可能なデフォルト引数を取り、tree-mapが空の時にそれを返す点が異なります。 デフォルト引数が与えられなければ空のtree-mapに対してはエラーを投げます。 (tree-map-min等は、tree-mapが空の場合には#fを返します)。

rbtree-min           rbtree-max
rbtree-extract-min!  rbtree-extract-max!

以下の手続きはtree-mapに相当する手続きを持ちません。これは与えられたtree-mapの 内部整合性を検査する手続きです。

rbtree-check
Module: util.sparse

data.sparseへと名前変更。疎なデータコンテナ参照。

Module: util.trie

data.trieへと名前変更。Trie参照。


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