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12.29 rfc.base64 - Base64エンコーディング

Module: rfc.base64

このモジュールでは、RFC 2045 (RFC2045)の6.3節 およびRFC 4648 (RFC4648)で 定義されている Base64 フォーマットへエンコード/デコードするいくつかの 手続きを定義しています。

Function: base64-encode :key line-width url-safe

現在の入力ポートからバイト・ストリームを読み込み、それを Base64 フォーマットに エンコードし、現在の出力ポートに文字ストリームとして書き出します。 現在の入力ポートから EOF を読み込むと変換を終了します。

一行あたりの文字数がline-widthに与えられた文字数を越えないように、 改行文字が適切に出力に挿入されます。line-widthのデフォルト値は RFC2045に従い76となっています。line-width#fまたは0 を与えることで改行を抑制することができます。

url-safeに真の値を与えると、標準の Base64 と異なったエンコーディングテーブルを使って 入力をエンコードします。このエンコーディングでは、+の代わりに -が、/の代わりに_が使われます。このエンコーディングは ファイル名やURLの一部として使うのに適しています。url-safeの デフォルト値は偽です。

Function: base64-encode-string string :key line-width url-safe

string の内容を Base64 でエンコードされたフォーマットに変換します。 入力となる文字列は、完全文字列でも不完全文字列でも良いです。 常にバイト・シーケンスとして扱われます。

Function: base64-decode :key url-safe

現在の入力ポートから文字ストリームを読み込み、それを Base64 フォーマットとして デコードし、現在の出力ポートにバイトストリームとして書き出します。 変換は EOF か、終端文字 (=) を読み込むと終了します。 Base64 でエンコードされた文字として適当でない文字は沈黙のまま無視されます。

Function: base64-decode-string string :key url-safe

Base64 でエンコードされた文字列 string をデコードして文字列を返します。 変換は string の終わりか、終端文字 (=) で終了します。 Base64 でエンコードされた文字として適当でない文字は沈黙のまま無視されます。


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